u-ki's blog

u-kiのきままな日記Death.

1/144 シェンロンガンダム

超安かった&開けてみたら超組みやすそうだったので、無印の1/144スケールのシェンロンガンダムを組んでみた。
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定価500円、ヨドバシで360円くらいのプラモで、ガンプラの歴史的にはHGUCが発売される3~4年前の技術的には暗黒時代の産物である。
まぁ、俺らが初めて買ったファーストガンダムの300円ガンプラよりははるかに技術革新しているが、バンダイのプラモデルがこんなアオシマのプラモデルみたいな時期があったのか、という驚きを感じる成形具合である(苦笑)
シェンロンガンダムは実はガンダムトリコロールカラーなので非常に食玩のプラモっぽい印象を受ける。まぁ、主役っぽいメカである、という証拠でもあるんだけどね。
思ったとおり、片手間に組んでもあっという間にできあがってしまう簡単な構造だった。部品の数字が通し番だったりするのだw
でも、組んでみると関節はポリキャップだし、部品の合いはそこそこだし、シールを使えばまぁ、みれないこともない色分けになってたりと驚くところが多かった。
しかもドラゴンハング・ギミック搭載でなかなかプレイバリューも高いので値段に対する満足度という点では俺の中で結構高得点取ってたりする。
んー、しかし、どこがっつーと微妙かつわずかな差だけど、HGUCの始祖となったHGのエンドレスワルツ版のプラモの方が同じような価格帯の商品なんだけど完成度が段違いに高い気がしてしまうなー、と。云ってることが矛盾してるのは承知だけど、今の製品から比べると未熟な点は同じ指摘になるんだけどそれでも完成度は違ってるという不思議な状態になるんだよねー。
というわけで、たわむれに作ってみるには良いキットでした。